院長 宮田大士
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所沢みやた内科クリニック院長 宮田 大士(みやた たいし)と申します。
2024年10月この所沢北秋津の地でクリニックを開業させていただきました。
「近所の頼れるお医者さん」になることを目指して頑張ります。
医師になりたての頃、早く一人前にならなくてはという思いが強く、そのためにはどうしたらいいだろう?とよく考えていました。立派なお医者さんになるためには、人の体に対する知識を深めることが一番大切だと思い、臓器に直接手で触れて理解し治療することが基本となるのではと考え外科の道につきました。外科の道を志したのはそのためです。
ところが皮肉なことに私自身、痛みにとても弱いこともあり、検査や治療のためとはいえ患者皆様につらい思いをさせることをとても苦しく感じておりました。せめて少しでも痛みの少ない医療をと思っておりましたところ、医療業界の内視鏡手術の発展と相まって内視鏡手術に一所懸命積極的に取り組んでまいりました。
豊富な知識を持ち最先端の高度な医療を提供することが最良だと思い進んできました。もちろん今でもその思いはあります。
ただ医師として20年が経つころ、自分がなりたかった医師像をふと考えることがありました。
自分がなりたかった医師像に近づけているのでしょうか。自分が思い描いていたのは、1番近くで1番自分のことを知ってくれてる「近所の頼れるお医者さん」であったのでした。
私自身、幼い頃は風邪や骨折で近くのお医者さんに大変お世話になっていました。今思えば、膝の成長時痛でも受診していました。そんな受診ができたのも、その病院が行きやすかったからだと思います。
病院が怖い所であったり痛いことをする所であっては、足が遠のいても仕方ないことでしょう。受診することのハードルが高くては病気をこじらせてしまうことにもつながります。受診しやすい環境を提供することが、病気の早期発見につながり、大病を未然に防ぐ一助になると信じています。
皆さまの当たり前の毎日のために、日々の体のメンテナンスを。
そのために私たちができることは信頼できる医療で寄り添うことです。
日々の活力や明日への挑戦のために、体の不安を取り除き「あなたらしく」いられることを健康面からお手伝いしたいと考えております。
クリニックへの通いやすい雰囲気は医師だけで作るものではありません。当クリニックで働くスタッフや患者皆様も含めて通ってきてくださる全員で作り上げられるものだと思っています。
皆様のお力添えで、当クリニックを地域に根ざしたクリニックに育てていけたらと切に願っております。これからどうぞ所沢みやた内科クリニックをよろしくお願いいたします。
略歴
- 2002年
- 浜松医科大学医学部医学科卒業
- 2002年
- 国家公務員共済組合連合会 名城病院研修医・外科医員
- 2006年
- 桐生厚生総合病院 外科医長
- 2008年
- 越谷誠和病院 外科
- 2024年
- 所沢第一病院 総合診療科
資格
- 日本外科学会 専門医
- ヘリコバクターピロリ学会 認定医
- マンモグラフィ読影認定医(A判定)
- 日本糖尿病協会登録医
- がん診療に携わる医師のための緩和ケア研修会修了
副院長 宮田由紀
これまで私は、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病や甲状腺疾患を中心に、専門外来で診療を行って参りました。
特に生活習慣病においては、症状が現れないまま動脈硬化症を引き起こし、心臓や脳の疾患に至る患者様を数多くみてきました。この経験から、病気を発症する前の予防治療や、発症後の長期的な健康管理がとても大切だと感じております。
さらに、皆様がより健康に過ごせるよう、抗加齢医学についても学んでまいりました。日々の診療では、総合内科専門医・糖尿病専門医としての専門的な知識に加え、抗加齢医学の知識も活かし、患者様の健康に全力で寄り添いたいと思っております。
健康や病気に関するご相談がありましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。皆様が健康で充実した日々を送るお手伝いができれば幸いです。
略歴
- 2003年
- 浜松医科大学医学部医学科卒業
- 2003年
- 東京医科歯科大学附属病院 内科
- 2004年
- 取手協同病院 内科
- 2005年
- 武蔵野赤十字病院 内分泌代謝内科
- 2007年
- 草加市立病院 内分泌代謝内科
- 2011年
- イムス記念病院 糖尿病内科
- 2018年
- 聖母病院 糖尿病内科
資格
- 日本糖尿病学会 専門医
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本医師会認定産業医
- 日本抗加齢医学会 専門医